過去ログ - 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」麦野「あん?」 2発目
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saga入れ損ねた…
◆a14vyE9WwmzB
[saga]
2013/04/29(月) 00:38:57.79 ID:Hzx+ww1uo
「ふぅ… アンタ、汐吹いた? 良い感度してるわね…」
「そんなのわかんあいわよぉ……」
微かに呂律の回らぬ口で食蜂が呻く。
(ヤバイわぁ… これ、ヤバイ… 堕ちちゃう……)
美琴が与える未知で強力な快楽は、初心な食蜂にはあまりに荷が勝ちすぎていた。
(御坂さんのこと、好きになっちゃう……!)
漠然とした好意の糸口は感じていた。
同じ超能力者(Level5)で、唯一自分の干渉力が及ばない未知の存在。
疎ましく感じることもあったが、それゆえに御坂美琴という存在に対する関心は高かった。
「…もう、やめてぇ」
だから、これ以上されたら、自分は確実に御坂美琴に靡いてしまう。
しかし…
「だーめ。手加減するのは性に合わないの。やるなら徹底的に、ね」
悪戯っぽく笑って、美琴が今度は優しくキスをする。
「ね、食蜂、足を開いて。手が動かし難いから」
太腿に挟まれた手を、うにうに、と動かす。
「…また、イカせる気なのぉ…?」
「うん、ぶっちゃけ、今からが本番だからね」
はぁ…、と何かを諦めるように、認めるように食蜂は溜め息を吐くと、美琴を胡乱な目つきで見つめた。
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