過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」2
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897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/21(火) 22:34:13.72 ID:N8NHuJHSo

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P「……みんな、お疲れ様」

響「……えへへ。ごめんねプロデューサー、負けちゃったぞ……」

P「いや、いいんだ。そんなこと気にするな」

真美「こっちに来てくれたお客さん、楽しんでくれたかな〜?」

P「もちろんだよ。俺から見ても、最高のステージだったと思う。
 そこにお客さんの数なんて、関係ないんだから」

千早「……そうですね」



P(フェスが終わり、勝敗がついた)

P(フェアリーズステップは、確かに負けた。しかしそれでも、
 得るものは確かにあったようだ)

P(……そうでなければ、みんなの顔に、こんなにも笑顔が溢れているわけがないからな)



  *  *  *



P「ところで、伊織はどこに……?」キョロキョロ

伊織「ここよ、バカデューサー」

P「うおっ!? い、いつの間に……」

伊織「あ〜あ。せっかくここまで来たっていうのに、麗華には勝てないし、
   集まったお客さんはたったのアレっぽっちだし! もう踏んだり蹴ったりよ、来て損しちゃった」

P「は、はは……」


P(やっぱり相変わらずだな、この子は……)


伊織「ほら、プロデューサー! あんたは下僕らしく、さっさとオレンジジュースでも買ってきなさい!」ビシッ

P「オレンジジュース?」

伊織「トーゼンでしょ。伊織ちゃんはね、喉がかわいてかわいてしょうがないの。
   それともあんたには、ステージを終えたばかりのアイドルを労ってやろうって気持ちはないわけ?」

P「わ、わかったよ……」


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