過去ログ - 上条「今日からアイテムの一員になった上条です!」
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733:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 10:34:20.38 ID:d5klvOyh0
レインメーカー「誰だっ!その名で俺を呼ぶんじゃねぇっ!」

男「いや、長くないか?意味も変わらない無いし!」

レインメーカー「ウルセェっ!テメェは一体誰なんだよっ!?」

年期の入った囚人「お、おお……」

囚人B「どうした爺さん?」

年期の入った囚人「あ、あの方はっ!」

囚人C「まさか――帰ってきた、のかっ!?」

囚人B「帰ってきた、って――まさかっ!第一位がかっ!?」

男「はぁ?んな大したもんじゃねぇだろ。俺はただ、したいからしているだけの話だ」

レインメーカー「あんた――いや、あなたは――っ!」

年期の入った囚人「儂らには『序列』がある」

年期の入った囚人「そしてまたスタイルに応じた『二つ名』がある」

年期の入った囚人「『二つ名』とは本質、長所であり欠点でもある」

年期の入った囚人「だが、だが唯一『二つ名』を持たない者もおる!」

年期の入った囚人「それは、最強にして最高、唯一にして絶大!」

年期の入った囚人「序列第一位の男はこう呼ばれる――」

『HA・MA・DU・RA』

囚人B「HAMADURAっ!?帰ってきてくれんだっ!」

囚人C「馬鹿な……っ!HAMADURAだと!?」

囚人A「……やっと、死ねる……」

浜面「おいおい、何言ってんだ。人を死人みたいに言いやがって――と、その前に、だ」 ガシッ

レインメーカー「何しやがるっ!?これは俺の戦いだっ!」

レインメーカー「俺の名誉を奪うつもりかっ!?」

浜面「何言ってやがる。お前が居るのは俺が通った道なんだよ」

レインメーカー「んなっ!?」

浜面「だから後から来た奴が居たとしてもだ。お前を指さして、『あ、途中で死んだ間抜けだ』って笑うだけだぜ?」

レインメーカー「ば、バカな……」

浜面「まぁ次は頑張りな」

レインメーカー「次、だと?俺に次などある訳がないだろうっ!?」

浜面「どうして?」

レインメーカー「それは、序列も下がるし――」

浜面「別に生きてるんだから仕切り直せば?面倒だったらやめてもいいし」

浜面「今駄目だったとしても、次やればいいんだよ」

浜面「ここは、お前の後は俺がケリをつけるからな?」

レインメーカー「……後から刺すかも知れないぞ?」

浜面「やってみやがれ――行くぜ!」


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