過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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304: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/05/22(水) 01:00:35.67 ID:NWEpM7fj0
それにこの状態が長く続けば、負荷のかかっている美琴の肉体の方が先に限界を迎えてしまう。
磁力と身体能力を最大に発揮し、緊急回避を幾度も行い、空気の爆発を利用した飛翔をし、何とか回避し続ける。
だがそろそろ危ない。回避速度が遅くなってきている。
このままでは原子崩しの直撃を受けることになってしまう。

以下略



305: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/05/22(水) 01:03:03.41 ID:NWEpM7fj0
「ハァ、ハァ、ハァ、テメェ、何を……」

「アンタは可哀相な奴よ。序列でしか自分の価値を計れなくて、そのために自分の体まで壊して。
何かに取り憑かれたように、もう引き返せないところまで来てしまった。だから私がアンタを解放する」

以下略



306: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/05/22(水) 01:03:34.42 ID:NWEpM7fj0





以下略



307: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/05/22(水) 01:04:43.86 ID:NWEpM7fj0
「つーかまーえたー」

隙を晒した麦野沈利を、背後から美琴ががっしりと捕まえた。
最初からこれこそが狙い。
この舞い上がった粉塵に紛れて麦野を捕らえるためだったのだ。
以下略



308: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/05/22(水) 01:06:40.14 ID:NWEpM7fj0
「ぐあああああああああああ!!!! ちっくしょおおおおおおおおおお!!!!」

喉が裂けるほどに叫んで、叫ぶ。
麦野沈利の体の感覚が失われていく。意識さえも。
ガクッ、と麦野の力が抜ける。ついに気を失ったのだ。
以下略



309: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/05/22(水) 01:10:23.05 ID:NWEpM7fj0
投下終了

しっかしこれだけ1レスに詰め込んでも25レスとはなんつー長さだよ
しかもこの先にはこれより長いバトルがあるという……
どうしてこうなった
以下略



310: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/05/22(水) 01:13:56.90 ID:NWEpM7fj0
    次回予告




以下略



311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 01:15:47.08 ID:mAEeR87Zo



312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 02:26:17.23 ID:Q5y34bvso
乙!
これぞ能力バトル
迫力があってすごく面白い
鮮明に脳内でアニメ化された


313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 08:22:36.09 ID:f9B5p5tm0
乙  能力戦ももちろん面白かったけど麦野の脚力に瞠目したw  この後の2人の関係に期待 


314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 09:00:45.92 ID:nuBmKsy50
いつ電池切れするかと思いながら読んでたんだが、結局しなかったな。


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