21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/07(日) 23:50:57.12 ID:gVb9Xpc80
■ ■ ■ ■
映画を見たり、お洋服を選んだり、美味しいパスタを食べたり……。
プロデューサーと過ごす休日は実に有意義で。
プロデューサーの隣にいるだけで、私は幸せだった。
胸に溢れるこの想いは、やっぱり――
「萩原さん」
夕日が照らす公園で、プロデューサーはゆっくりと口を開いた。
「大事な話があるんだ」
大事な話? いったい何だろう?
真剣な瞳で私を見つめて、彼は、躊躇うことなく、こういった。
「実は、他のアイドルをプロデュースすることになったんだ」
頭をガツンと殴られたような衝撃が走る。
39Res/23.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。