20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/07(日) 23:33:40.22 ID:gVb9Xpc80
最近、こういうことが増えてきた。
プロデューサーといると、胸がいっぱいになって、訳が分からなくなるのだ。
だ、大丈夫だよね? ドキドキしてるの、聞こえてないよね?
もし気づかれたなら、気づいていたなら――
「じゃあ、行こうか」
どうやらその心配は杞憂だったようだ。
先を行く彼の後を追いかける。
今日はプロデューサーとお出かけ。
真ちゃんにそのことを伝えると、で、デートだって、騒がれちゃったけど。
ただお出かけするだけなのに、真ちゃんは大げさなんだから。
……で、デートじゃないよね? デートじゃないよね!?
うぅ……なんだか緊張してきちゃったよう。
「どうかした?」
「な、なんでもないですぅ!」
顔を赤くする私の気持ちを知ってか知らずか、プロデューサーは楽しげな笑顔を見せるのだった。
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