過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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739: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/07/01(月) 22:26:27.71 ID:Uk9mNFms0


挑発に乗って二人を追いかけて入った小部屋で、桑田を囲うように豚神と罪木が待ち構える。
そうして桑田は状況を理解した。

桑田「どうやらまんまと誘い出されちまったのかよ!?」

豚神「説明セリフありがとう」

罪木「桑田さんは私たちが倒します!」

豚神は銃口を桑田に向け、罪木はナイフを構える。

桑田「…だけどよ、ここで二人を倒したら俺っち英雄扱いじゃね?」

しかし、桑田は楽観的な姿勢を崩さない。

豚神「それは有り得んな。お前はここで脱落だ。この銃が見えないのか?」

罪木「チェックメイトです…!」

金属バットをぐるんぐるんと振り回しながら、桑田は不敵な笑みを浮かべる。

桑田「そりゃあ俺を舐めすぎだぜ?」

桑田は獰猛に笑うと、銃を撃って来いとジェスチャーをした。
豚神はその余裕ぶりを僅かに警戒したが、こちらの優位は揺るがない。
何か手を打たれる前に──仕留めるッ!

豚神「ふんっ!」

豚神は躊躇いなく引き金を引く。
耳に響く発砲音が鳴り、弾丸が発射される。


桑田「……へっ」


待ってましたとばかりに、桑田が歓喜の声を上げる。


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