過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 13:44:45.38 ID:pqVm0HNu0
C=07エリアにあるデパートの中では男子たちの忍んだ声が聞こえた。
他に何の音もしない為、それが懐中電灯の明かりしかない暗闇の中で響くように聞こえ、それを気にしてか、その声は更に小さくなる。

「でも…言えるか?」

以下略



908:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 13:45:16.12 ID:pqVm0HNu0
茂みの中に隠れていた設楽海斗(男子10番)と曽根崎凪紗(女子10番)は互いに顔を見合わせた。

偶然だった。
走ってきた2人の人物が、偶然にも凪紗たちの前で止まったので、とりあえず隠れて様子を見ていた。
その2人――周防悠哉(男子11番)と結城緋鶴(女子19番)はどうやら知り合いらしく、いけない気もしたが、隠れて話を聞いていた。
以下略



909:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 13:45:48.00 ID:pqVm0HNu0
茂みの中に隠れていた設楽海斗(男子10番)と曽根崎凪紗(女子10番)は互いに顔を見合わせた。

偶然だった。
走ってきた2人の人物が、偶然にも凪紗たちの前で止まったので、とりあえず隠れて様子を見ていた。
その2人――周防悠哉(男子11番)と結城緋鶴(女子19番)はどうやら知り合いらしく、いけない気もしたが、隠れて話を聞いていた。
以下略



910:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 13:50:24.01 ID:i8Krz7FVo
つーかSS速報って荒らし対策できないんだから触れんなよ


911:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/28(日) 13:52:44.34 ID:VX7CX++70
pqVm0HNu0ってきっと可哀想な人なんだろうな….
だれにも相手してもらえないからネットで荒らす事でしか他人と関われないようなボッチなんですよね
この人は何も悪くなく、悪いのはこんなゴミを育てた親なんですよね
じゃあ、そんなゴミ一家なんて滅べばいいのに…
生きてるだけで社会を荒らす、価値の無いくせに酸素を吸って、二酸化炭素を吐いて、廃棄物を出しまくって食糧をむさぶる引きこもり野郎が
以下略



912:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 14:07:40.61 ID:pqVm0HNu0
その家のリビング。
その隅っこで、坂本陽子(女子7番)はガタガタと震えていた。
茶色に染めた髪も、部活で浅黒く焼けた肌も、少しヨレッとした夏服のブラウスも、赤黒く汚れていた。
親友の血の色だ。

以下略



913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 14:08:09.82 ID:pqVm0HNu0
進藤幹也(担当教官)が大声で叫んだ。
後ろの方ではガタガタと席に着く音が聞こえるが、前の方ではほとんどが立ち尽くしていた。

設楽海斗(男子10番)は曽根崎凪紗(女子10番)を抑えたまま、呆然と栗原佑(男子7番)の死体を見つめていた。

以下略



914:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 14:08:37.01 ID:pqVm0HNu0
C=07エリアに聳え立つデパートの1階では、3人の少年少女がそれぞれやるべき事をしていた。
このプログラムを中止に持ち込むために。
作戦はいたってシンプルだ。
爆弾を作り爆破させ、本部ごと吹っ飛ばす。

以下略



915:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 14:09:06.04 ID:pqVm0HNu0
不破千尋(男子17番)は不敵な笑みを浮かべ、監視カメラの画面に背を向けた。
濱中薫(女子14番)がばっと振り返る。

「ちーちゃん!?」

以下略



916:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 14:09:36.67 ID:pqVm0HNu0
千尋が認識した時には、既に悠哉の手にはコルト・ガバメントが握られており、弾が発射されていた。
弾は千尋の左腕に着弾し、思わず顔をしかめた。
悠哉はすぐに千尋に突っ込んでいき、左の拳を振るう。
顔面めがけて殴りかかってくる拳を、千尋は何とか腕でガードする。
千尋は悠哉の手を振り払い、ウージーを向け、引き金を引く。
以下略



917:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 14:10:02.37 ID:pqVm0HNu0
千尋は喧嘩歴はそれほど長くないし、格闘技をやってきたわけでもない。
しかし、素手の喧嘩では今までに一度しか負けた事が無かった。
それはとても小柄で可愛らしい女の子――曽根崎凪紗(女子10番)。

肉弾戦では負けるわけにはいかない…
以下略



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