過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
1- 20
418:>>380から ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/04/28(日) 23:42:24.12 ID:2nhqtZAjo
穏乃「ひぅっ♪♪」
京太郎「(相変わらず脇弱いなぁ…)」

しかし、そんなもの京太郎にとってとっくの昔に見通していた事だった。
色恋沙汰には鈍いものの、彼は決して鈍感なタイプではないのだから。
こうして穏乃との逢瀬も三桁の大台が見えてきた今、その弱点はおおよそ把握している。
セックスにさえも積極的でドンドン押してくる恋人に負けじと色々とアンテナを張っているのだから尚更だ。

京太郎「(まぁ…それを言ってやるのは可哀想だよな)」

とは言え、それを変態だ淫乱だと言ってしまうと穏乃が凹むのは目に見えている。
元気いっぱいで鋼のメンタルを持っているように見えるが穏乃は人一倍繊細な少女だ。
寂しがり屋で甘えん坊で、そして笑顔が素敵な恋人なのである。
そんな笑顔を少しでも曇らせたくはない。
そう思ったのは何時からかは分からないが、しかし、それは京太郎にとって重要な決意であった。

穏乃「でも…京ちゃんに揉まれてるのに…中々、大きくならないね…♥」

穏乃のその言葉は冗談めかしながらも微かに残念そうな響きがあった。
穏乃とて黒一点であり幼馴染の性的嗜好くらい、ちゃんと把握しているのである。
本来、京太郎が持っていてはいけない類の本は全て巨乳ばかりで貧乳を描いたものは一つもない。
そもそも京太郎の初恋の人が部活仲間の松実玄であり、その次が原村和である事を知る穏乃にとって、それは割りと深刻な事だったのだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1003Res/560.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice