過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
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825: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 23:08:29.12 ID:77tHu14Mo
宥「はい。どうぞ」
京太郎「お邪魔します」

そう言って入った部屋は、ぬいぐるみに溢れていた。
規則正しく並ぶそれは宥さんが俺を呼ぶ前に整理していた事を感じさせる。
基本的に寒がりな宥さんは部屋にいる時はそのモフモフとしたぬいぐるみを抱いているのだから。
普段は滅茶苦茶…とまでは言わないが、割りと乱雑に並べてあるのである。

宥「ここなら…邪魔は入らないよ♪」
京太郎「それ寧ろ男のセリフだと思うんですけどね」

とは言え、確かに宥さんの部屋ならば誰かに邪魔される事は殆ど無い。
バイトの総括も担う玄さんも今の時期は忙しくしているし、宥さんに構っている事はあんまりないのだから。
それこそ廊下の外に聞こえるくらいの大声を出さなければ、この部屋に誰かが立ち入る事はまずないだろう。

宥「一杯、気持ち良い事されちゃう?」
京太郎「えぇ、してやりますよ」
宥「きゃあ♪」

そんな場所で俺を誘惑するように言う宥さんはからかっているのだろう。
それを知りながらも手をワキワキとさせれば、宥さんは甘い悲鳴を漏らしながらベッドへと逃げ混んだ。
しかし、その背中は俺へと晒され、チラリと俺を伺うように見ている。
あくまでさっきのそれが演技だと言わんばかりのそれに俺は微笑ましいものを感じながら、ゆっくりとベッドへと膝を立てた。



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