過去ログ - インデックス「…?(ヨメヤ…ソラキ…?知らない人なんだよ…)」
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332:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/19(火) 23:10:42.62 ID:86qeAKrV0
上条「何か考えがあるんだろ?早く言ってくれ」

詠矢「なんでそう思うんだ?」

上条「お前、そんなに焦ってねえだろ?」
以下略



333:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/19(火) 23:11:16.82 ID:86qeAKrV0
詠矢「逆に言えば、今まともに戦えるのは俺たちだけってことになる」

上条「ああ、やっぱやるしかねえな」

御坂を静かに地面に下ろすと、上条も立ち上がる。
以下略



334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/19(火) 23:12:27.71 ID:86qeAKrV0
(とある廃墟)

詠矢「んじゃあ、おっぱじめますか!」

上条「ああ、あまり時間ないようだしな」
以下略



335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/19(火) 23:13:32.66 ID:86qeAKrV0
詠矢「炎の魔術師の攻撃を受けたとき」

詠矢「あの膨大な炎を受け止めたのは、その右手だったよな」

詠矢「あの時、本当に右手の効果範囲が接触だけだったら」
以下略



336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/19(火) 23:15:42.05 ID:86qeAKrV0
上条「…でもそれって、お前のほうが危ないんじゃないのか?」

詠矢「俺は剣を奪ったら全力で走り抜ける。多分大丈夫だ」

上条「…そっか。…わかった」
以下略



337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/19(火) 23:19:38.87 ID:86qeAKrV0
上条「てめえの悲しみが、どれだけだけ深かったか、そんなことは俺にはわからない」

上条「だがその力で、守れたもの、救えたものは、本当に何も無かったのか?」

上条「力から得られた希望は、必ずどこかにあったはずだ!」
以下略



338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/19(火) 23:21:18.12 ID:86qeAKrV0
術の消滅を待たずに、詠矢は既に動いていた。

上条を信じ、防御結界が残る敵に、向け一心不乱に走った。

その判断が功を奏し、絶好のタイミングで敵の懐に飛び込むことが出来た。
以下略



339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/19(火) 23:23:29.08 ID:86qeAKrV0
詠矢「…へ?…え?」

恐る恐る詠矢が振り返ると、そこには、

体の中央にぽっかりと穴の開いた、劉が立ち尽くしていた。
以下略



340:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/19(火) 23:24:51.85 ID:86qeAKrV0
(とある廃墟 ビル内)

ステイル「力が…戻っている」

指先に火を灯し、ステイルは魔術の発動を確認していた。
以下略



341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/19(火) 23:25:41.97 ID:86qeAKrV0
インデックス「そう、とうまとそらきが勝ったんだよ」

インデックス「でも、剣は既にあの人体に取り込まれかけていた」

インデックス「それを無理やり引き抜いてしまったんだよ」
以下略



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