過去ログ - ほむら「必ず――を倒してみせる」
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149: ◆o2VC9SDbSs
2013/07/11(木) 04:49:46.98 ID:csV6ezGD0
―――??日目
人払いがされている駅の中、二人の魔法少女が相手を見据えて対峙していた。
互いが互いを知り、互いが互いを思い、そして互いの立場故に、二人は各々の武器を構える
150: ◆o2VC9SDbSs
2013/07/11(木) 04:58:34.05 ID:csV6ezGD0
ここで死ぬわけにはいかない――あすみは決意する。
まだ彼との約束を果たしていない。
その過程でさやかが敵になるというなら――あすみは唇を噛む。
151: ◆o2VC9SDbSs
2013/07/11(木) 05:09:45.25 ID:csV6ezGD0
静かだった戦場に、二人の叫び声が響く。
まるで相手を威嚇するように、まるで自身を奮い立たせるように、まるで悲鳴を挙げるように。
こうしてベテランの少女と新入りの彼女、二人の戦いが始まった。
152: ◆o2VC9SDbSs
2013/07/11(木) 05:29:42.59 ID:csV6ezGD0
こうして終わりの見えない戦いは、果てしなく続いていった。
しかし、結末のない物語がないように、この戦いも結末へ向かっていく。
終焉は、あすみの隙を付いたさやかの一撃だった。
153: ◆o2VC9SDbSs
2013/07/11(木) 05:38:43.66 ID:csV6ezGD0
芸術の魔女戦後、マミの部屋
マミ「それで佐倉さん、今日の戦いはどうだったかしら?」
杏子「……マミは文句ねぇとしか言えないけど、さやかは話にすらなってねぇ」
154: ◆o2VC9SDbSs
2013/07/11(木) 05:42:41.64 ID:csV6ezGD0
杏子「まあ、この調子ならな」
さやか「……へっ?」
杏子「何呆けてやがる。ほむら、ワルプルギスの夜まで時間はまだあるんだろ?」
155: ◆o2VC9SDbSs
2013/07/11(木) 05:56:58.29 ID:csV6ezGD0
さやか「というわけで今日から杏子って子と特訓することになったわけよ」
まどか「ふふ、楽しそうだねさやかちゃん」
さやか「まあね。杏子に認めさせてやるってさやかちゃんやる気満々ですよ」
156: ◆o2VC9SDbSs
2013/07/11(木) 06:00:48.98 ID:csV6ezGD0
残りは後日
戦闘のところで時間かかる
分量的にはまだ100行ほど残ってるとか……
157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/20(土) 23:37:44.54 ID:DmsN5LBP0
乙乙
158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/22(月) 13:13:07.83 ID:isAXcPLDO
乙!
続きに期待
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