過去ログ - ほむら「必ず――を倒してみせる」
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47: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/05/06(月) 04:26:48.64 ID:m2YoAcY+0
さやか「例えば、例えばの話なんだけどさ。私なんかより困ってる人がいて、その人のために願い事をするのは……」
まどか「それって上条君の事?」
さやか「たた、例え話って言ってるじゃんか」
キュゥべえ「契約者自身が願い事の対象になる必然性はないんだけどね。前例もないわけじゃないし」
マミ「でも、あまり関心できた話じゃないわ。他人の願いを叶えるのなら、尚の事自分の望みをはっきりさせておかないと」
マミ「――美樹さん、あなたは彼に夢を叶えて欲しいの? それとも、彼の夢を叶えた恩人になりたいの?」
まどか「マミさん……」
マミ「同じようで全然違う事よ。これ」
さやか「その言い方はちょっとヒドイと思う」
マミ「ごめんね。でも今のうちに言っておかないと、そこをはき違えたまま先に進んだら、あなたきっと後悔するんだから」
さやか「……そうだね。あたしの考えが甘かった。ごめん」
マミ「やっぱり難しい事柄よね。焦って決めるべきではないわ」
キュゥべえ「僕としては早ければ早いほどいいんだけど」
マミ「駄目よ。女の子を急かす男子は嫌われるぞ」
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