過去ログ - ほむら「必ず――を倒してみせる」
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48: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/05/06(月) 04:27:59.98 ID:m2YoAcY+0
まどか「やっぱり簡単な事じゃないんだよね」
キュゥべえ「僕の立場で急かすわけにはいかないしね。助言するのもルール違反だし」
まどか「ただなりたいってだけじゃ駄目なのかな」
キュゥべえ「まどかは、力そのものに憧れているのかい?」
まどか「いや、そんなんじゃなくて、うーん……そうなのかな。私ってどんくさいし、何のとりえもないし、だからマミさん
みたいにカッコよくて素敵な人なれたら、それだけで十分に幸せなんだけど」
キュゥべえ「まどかが魔法少女になれば、マミよりずっと強くなれるよ」
まどか「え?」
キュゥべえ「勿論どんな願い事で契約するかにもよるけれど、まどかが産みだすかもしれないソウルジェムの大きさは僕にも測定しきれない。それだけの資質を持つ子と出会ったのは初めてだ」
まどか「何言ってるのよもう。うそでしょ」
キュゥべえ「いや――」
知久「――まどか、起きてるか?」
まどか「うん、どうしたの?」
詢子「ぉぅぐ、〜〜」
まどか「あぁ、またか。まったくもう」
詢子「あのすだれハゲ、飲みたければ手酌でやってろっつうの――」
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