過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 22:37:06.73 ID:z1CJn6pKo

TB「それは……違うよ。 それは彼女が大切だったから、彼女のために……やったことじゃない」

TB「ただ僕は、君たちを守るために生み出された……そのための存在だから」


TB「そう、それが僕の仕事だから、やっただけのことさ」


ほむら「…………」

TB「冬になり、必要なくなった葉は地面に落ちる」

TB「それは傍から見れば、木のために葉が自らを犠牲にしたようにも見えるけれど……実際は、そんな意思があったわけじゃない」

TB「君たち人間が時折見せる自己犠牲とは、まったく別のものさ」

ほむら「……悲しいわね」

TB「悲しいのかい? ……やっぱりわからないや」

ほむら「…………」


TB「……でも、それじゃあ駄目なんだね」


ほむら「え?」



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