過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/16(木) 22:36:25.85 ID:KMtP13cKo

杏子「それはそうだけど、別に明日以降でも問題無いっしょ?」

マミ「そう……だけど」

杏子「……一応言っとくけどさ。 ここまで来た以上、あいつに過度な期待はしないほうが良い」

杏子「状況だけで言うなら、滅茶苦茶怪しいんだからな。 話を聞くのだって、あたし達全員が揃ってなきゃ危険だし」

マミ「うん…… そう、なのよね。 彼は、殺人犯の可能性がある……」

杏子「…………」


マミ「……でもね、佐倉さん。 そもそも私が言い出したことだけど、私は…… そうじゃないって、心のなかでは思ってた」

マミ「ニュースと新聞を見て、彼が頭に浮かんだ時…… これじゃだめだな、って思ったの」

マミ「私達魔法少女とトウべえは、今はまだただの仕事仲間だけど」

マミ「彼が私達に近づいてるというのなら、いつかきっと…… もっと近い関係になれるって、思ってた」

マミ「それには、こんな風に彼を疑うようじゃだめだって……」

杏子「……でも、あいつが怪しかったことは確かだろ」

マミ「だからこそ、はっきりさせておきたかったのよ。 もやもやした気持ちを抱えたままでいたくなかったから」

杏子「…………」



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