過去ログ - 橘ありす「やっぱり、プロデューサーですか」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/03(金) 21:52:54.98 ID:PEG9U2qao
麗奈「なッ…ここに首があるのよ! 首があれば、切り落とせるでしょうが!」

のあ「言葉は虚構……すべてをその眼で確かめなさい」

麗奈「アンタまでアタシを莫迦にするっていうの!? こいつの首を刎ねなさい!」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/03(金) 22:10:41.97 ID:Sim3OnSno
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高峯のあ(24)


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/03(金) 23:01:28.40 ID:PEG9U2qao
王様とありすが歩いていきますと、グリフォンに出会いました。

夏樹「よぉ、王様じゃねーか。元気か?」

由愛「あ、こんにちは…元気です。あの、この子を海ガメもどきさんのところに、連れて行ってもらえますか…?」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/03(金) 23:24:36.35 ID:PEG9U2qao
いくらも歩かぬうちに、遠くに海ガメもどきが見えてきました。
岩に片足を乗せて、一心にギターを掻き鳴らしています。

ありす「あれは、なにを演奏しているんですか?」

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/03(金) 23:45:08.01 ID:Sim3OnSno
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木村夏樹(18)

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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/03(金) 23:49:39.84 ID:PEG9U2qao
李衣菜「訂正しておくけどね! 私は"もどき"じゃないよ! ホントの海ガメ」

夏樹「なにいってんだ。お前は"もどき"だよ」

李衣菜「違うよー! 勘違いしないでね。君、ロックは知ってる?」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/04(土) 00:07:00.40 ID:oLNx9EdWo
李衣菜「ボブなんかのスプーン・ロックも私は好きかな」

ありす「す、スプーン?」

李衣菜「もちろんハート・ロックとかプリングレッシブ・ロックも忘れちゃいけないよね!」
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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/04(土) 00:51:28.73 ID:oLNx9EdWo
夏樹「ああもう。アンタの話はいいや。なあ、今度はアンタの話を聞かせてくれよ」

グリフォンはありすに水を向けました。
ありすは、今日のおかしな出来事を説明すれば帰る方法を教えてもらえるかもしれないと思って、そうしました。

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/04(土) 01:07:15.69 ID:oLNx9EdWo
眼を閉じたまま海ガメもどきは熱心に歌い続けます。


    無病息災 きらめいて 流れる髪はストレート
    斎戒沐浴 いいけれど 三ヶ月もきれいだよね
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/04(土) 01:25:02.57 ID:oLNx9EdWo
グリフォンに引っ張られてありすが着いたのはお城の広間でした。
そこでは王様と女王様がチェスをされていました。

ありす「えっ? 裁判をするんじゃ…」

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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/04(土) 01:42:30.36 ID:oLNx9EdWo
むりやり女王様の代役をさせられて、ありすは王様とチェスを始めました。
タブレットでルールを確認しながらでしたが、王様は文句を言わずに楽しそうでした。

数十手打ったあたりで、ありすは王様がぽかんとしているのに気付きました。

以下略



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