過去ログ - むりやり小説ゲーム
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/03(金) 23:55:02.96 ID:pD9A7+vQo
「じゃあ、どうすれば良いのかと言う事で、一つご提案があるのです。……この際です、いっそ、孤島で生活してみてはどうでしょう」

「……彼が?」

「馬鹿女神を送りたいところなのですが、その通り、天野秀を送り込ませるのです」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/03(金) 23:58:28.02 ID:cRSUxDWFo
水棲人の海中回も必要


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/04(土) 00:06:26.33 ID:skJq6OVto
「じゃあ答えるのが世の情けなのです。そうですね、ぶっちゃければ、水棲人の海中回も必要なのです」

「……まさか、貴女……! ダメよ、危険だわ。そんな事、私が許さない!」

「でも私が許すのです。既にとあるマーメイドにこちらの世界に来て貰うよう、メールを出しております。
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/04(土) 00:08:19.80 ID:bMNdPEKIo
ダイバースーツ


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/04(土) 00:09:17.79 ID:4g8UJcRDo
豹柄のビキニパンツ


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/04(土) 00:15:15.78 ID:skJq6OVto
そのお金を彼が用いたのかは定かではないが、彼の水着は新調されたのか、何故かダイバースーツであった。
潜る気まんまんの二十六歳、果たして初のダイビングは成功するのか。芋焼酎を飲みながらモニターを眺めるのである。

「ふむ、あのもっこり具合。なんてステキなサイズなのだろう」

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/04(土) 00:18:33.88 ID:bMNdPEKIo
岩礁に乗り上げあっけなく沈没


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage らすとです]
2013/05/04(土) 00:25:23.64 ID:skJq6OVto
そうして私と社長の白渡矜持、二人が笑いながら大型クルーザーでリゾート気分を満喫していると……岩礁に乗り上げあっけなく沈没。
リヴァイアサン三世の登場の際の津波の影響である。それに押し流されたクルーザーは、見事に使い物にならなくなる。

「どうしますぅ、白渡社長……ぶくぶく」

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/04(土) 00:27:01.56 ID:4g8UJcRDo
ワタリガニ




47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/04(土) 00:27:49.12 ID:4g8UJcRDo
>>46
カニだけど泳げる。足がひれになってる。


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/04(土) 00:37:13.14 ID:skJq6OVto
全く進む気配は無く、海の中をじたばたと前進しようとする私達。そして、次第に無駄話をする気力も無くなった頃、
海の中を巨大な黒い影が蠢くように泳いでいる事に気付く。それはまるで、ワタリガニという姿であり、孤島を目指しているようにも見えた。

二人して、同時に蟹が居たと呟いてしまう。それは既に海中で目視する事は出来ない。
相当の巨体、人の数十倍の大きさはあるであろうそれは、カニ歩きで海中を歩行、そうして孤島を目指し、ジグザグに歩行していくのであった。
以下略



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