過去ログ - 佐久間まゆ「『MAYU'Sキッチン in キッチンスタジアム』始まりますよぉ」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/05(日) 23:17:02.23 ID:WLnDyA0B0

楓「ふふっ、でも美味しすぎて食べ疲れちゃいますね」

かな子「もうっ――、そんな時はこちらのキャラメルムースとシャンパンシャーベットを味わい下さい」

まゆ「このムースはここまでなかった味ですねぇ。……キャラメルの甘い苦さに舌が溶けそうです」

楓「このシャーベット、根セロリとレモングラスの爽やかさが炭酸で弾けて……口の中が洗われるみたい」

真奈美「至れり尽せりだな。これは計算の内なのか?」

かな子「ふふっ、頑張った甲斐があります」

留美「ねぇ、P君どうかしたの?ずっと黙ってるけど」

P「え?……はは、いや――皆さんすごいレベルで審査されるから、萎縮してしまって」

真奈美「思った事を言えばいい。個人の好みもあるだろうが、それも言葉にしないと相手に上手く伝わらない事もある」

P「じゃあ……ここまで美味い料理がビールにピッタリだっていうのも考えての事……なのかな?」

かな子「はい、――もちろん!私はまだお酒は飲めませんけど、Pさんは凄く嬉しそうにお酒を飲まれますから、それに合う料理を念頭に置いて作りました!」

法子「あたしも案出ししたよっ!」

P「マジか……」

真奈美「……参ったな、という事はつまり」

楓「この料理自体が引き立て役でしかなかった、という事ですよね」

留美「括りで言えばオードブルという訳?じゃあ主菜はどうなるのよ……」

まゆ「……うふ」

かな子「お楽しみいただけました?」

P「はは……ああ、凄い――美味しかったよ!かな子!」

留美「一人目でこれじゃ、この仕事は辛い内容になりそうね」

真奈美「参ったな、軽い気持ちで審査を引き受けたんだが……これは素人の仕事ではないぞ」

楓「玄人の料理を食らおうと……ふふっ」

まゆ「それでは皆さん、一組目の審査を終わりたいと思います」

かな子「お粗末さまでした」

法子「どういたしまして!」



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