過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:55:53.46 ID:hED9RZ4t0
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/10(月) 19:56:15.28 ID:WfX50zA50
上条当麻は、今日も今日とて不幸だった。
本当はフィアンマと会った日に帰る筈が、飛行機が欠便となり。
その後も天候不良であったり、実は未提出だったレポートが発見されたりで。
結局学園都市に戻れないまま、今日までの日にちをイタリアで過ごしてしまった。
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:56:24.31 ID:hED9RZ4t0
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/10(月) 19:56:47.99 ID:WfX50zA50
(自爆テロじゃなきゃ勝機はあるはずなんだ…)
普通の男子高校生とは思えない思考をする上条。
だが、彼が持っているのは、異能を打ち消す右手のみ。
以下略
518
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:56:59.63 ID:hED9RZ4t0
519
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/10(月) 19:57:24.03 ID:WfX50zA50
「……当、麻…?」
ぼんやりとした表情で、フィアンマは首を傾げる。
思考がうまくいっていないのだろうか。
以下略
520
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:57:45.01 ID:hED9RZ4t0
521
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/10(月) 19:58:04.99 ID:WfX50zA50
数度撃たれ、上条は回避もしなかった。
正確には回避出来る訳もなかったのだ。
銃弾は素早く跳び、上条の右太ももを正確に貫く。
以下略
522
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:58:15.53 ID:hED9RZ4t0
523
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/10(月) 19:59:50.51 ID:WfX50zA50
上条は、アウレオルスを見つめた。
それから、少しだけ言葉を出した。
「…俺、あの子を助けたかったんだ。
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:59:57.93 ID:hED9RZ4t0
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