過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
1- 20
514:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:55:53.46 ID:hED9RZ4t0
   


515: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 19:56:15.28 ID:WfX50zA50

上条当麻は、今日も今日とて不幸だった。
本当はフィアンマと会った日に帰る筈が、飛行機が欠便となり。
その後も天候不良であったり、実は未提出だったレポートが発見されたりで。
結局学園都市に戻れないまま、今日までの日にちをイタリアで過ごしてしまった。
以下略



516:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:56:24.31 ID:hED9RZ4t0
  


517: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 19:56:47.99 ID:WfX50zA50

(自爆テロじゃなきゃ勝機はあるはずなんだ…)

普通の男子高校生とは思えない思考をする上条。
だが、彼が持っているのは、異能を打ち消す右手のみ。
以下略



518:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:56:59.63 ID:hED9RZ4t0
  


519: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 19:57:24.03 ID:WfX50zA50

「……当、麻…?」

ぼんやりとした表情で、フィアンマは首を傾げる。
思考がうまくいっていないのだろうか。
以下略



520:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:57:45.01 ID:hED9RZ4t0
  


521: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 19:58:04.99 ID:WfX50zA50

数度撃たれ、上条は回避もしなかった。
正確には回避出来る訳もなかったのだ。
銃弾は素早く跳び、上条の右太ももを正確に貫く。

以下略



522:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:58:15.53 ID:hED9RZ4t0
   


523: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/10(月) 19:59:50.51 ID:WfX50zA50

上条は、アウレオルスを見つめた。
それから、少しだけ言葉を出した。

「…俺、あの子を助けたかったんだ。
以下略



524:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 19:59:57.93 ID:hED9RZ4t0
   


614Res/276.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice