過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 12:59:39.88 ID:0Jded8zB0
歩く。
立ち止まる。
歩く。
以下略
62
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:01:24.28 ID:0Jded8zB0
まずは私の友達でもある、せんちゃんの所に行こうとしたのだけれど。
こんな遠かったっけ、あの子の家。
いや、違う可能性。 私の体力が無くなっているという説もある。
以下略
63
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:01:59.42 ID:0Jded8zB0
そうそう。
お兄ちゃんは朝ご飯になっても、結局一歩も部屋から出て来なかった。
今日の朝は火憐ちゃんが部屋までご飯を運んだらしい。 その時、会話は無かったとか。
以下略
64
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:03:02.99 ID:0Jded8zB0
そんな事を考えながら歩いている時、聞き覚えのある声がした。
「そうなんだ。 じゃあ真宵ちゃんも大変なんだね」
と。
以下略
65
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:03:47.49 ID:0Jded8zB0
羽川「あれ、月火ちゃん。 こんにちは」
うーん? 誰かと話していると思ったんだけど、一人だけ?
月火「今、誰かとお話中だった?」
以下略
66
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:04:33.16 ID:0Jded8zB0
羽川「ごめんごめん。 こっちの話だよ。 それで、月火ちゃんは何でこんな所に?」
月火「私は、今は作戦展開中って感じかな。 大事な作戦中」
羽川「そうなんだ。 何か手伝える事とかある? ばれたら阿良々木くんに怒られそうだけど」
以下略
67
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:05:03.04 ID:0Jded8zB0
羽川「ふむふむ、なるほどね。 何かあったの?」
月火「ううん。 そうじゃなくって、なんて言えば良いのかなぁ」
月火「お兄ちゃん、最近様子がおかしかったりってありました?」
以下略
68
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:05:35.52 ID:0Jded8zB0
羽川「うーん。 阿良々木くんはいつも通りだと思うけどなぁ。 少なくとも、私が最後に会った時はいつも通りの阿良々木くんだったよ」
羽川「さっきも、阿良々木くんの友達と話していたんだけど、その子も特に変とは言ってなかったかな?」
ふむう。
以下略
69
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:06:16.13 ID:0Jded8zB0
月火「いや、大丈夫大丈夫。 これはファイヤーシスターズの任務だから」
羽川「そっか。 じゃあ、頑張ってね」
月火「うん。 ありがとう、羽川さん」
以下略
70
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:06:43.26 ID:0Jded8zB0
羽川「あ、それと月火ちゃん」
何だろう?
そう思って、振り返る。
以下略
71
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:07:11.12 ID:0Jded8zB0
何で! 何で! 何でそうなるのさ!
納得いかない!!
別に、羽川さんが悪いって訳じゃない。
以下略
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