過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
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◆XiAeHcQvXg
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2013/05/17(金) 13:05:03.04 ID:0Jded8zB0
羽川「ふむふむ、なるほどね。 何かあったの?」
月火「ううん。 そうじゃなくって、なんて言えば良いのかなぁ」
月火「お兄ちゃん、最近様子がおかしかったりってありました?」
以下略
68
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:05:35.52 ID:0Jded8zB0
羽川「うーん。 阿良々木くんはいつも通りだと思うけどなぁ。 少なくとも、私が最後に会った時はいつも通りの阿良々木くんだったよ」
羽川「さっきも、阿良々木くんの友達と話していたんだけど、その子も特に変とは言ってなかったかな?」
ふむう。
以下略
69
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:06:16.13 ID:0Jded8zB0
月火「いや、大丈夫大丈夫。 これはファイヤーシスターズの任務だから」
羽川「そっか。 じゃあ、頑張ってね」
月火「うん。 ありがとう、羽川さん」
以下略
70
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:06:43.26 ID:0Jded8zB0
羽川「あ、それと月火ちゃん」
何だろう?
そう思って、振り返る。
以下略
71
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:07:11.12 ID:0Jded8zB0
何で! 何で! 何でそうなるのさ!
納得いかない!!
別に、羽川さんが悪いって訳じゃない。
以下略
72
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:07:38.60 ID:0Jded8zB0
と心の中で叫んでも、無駄だけど。
そりゃ、私も一応はお兄ちゃんの事が好きだけれども。
それは別に「大」って文字が付くほどじゃない!
以下略
73
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:09:21.63 ID:0Jded8zB0
さてさて、そろそろ見えてくるかな? せんちゃんの家。
ここの角を曲がってー。
真っ直ぐ行けばー。
以下略
74
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:09:50.33 ID:0Jded8zB0
今日は一応、日曜日だけど。 確か、せんちゃんのパパとママって日曜日も働きに出てたはず。
なら、そうだ。 ちょっと驚かせよう。 ちょっとだけ。
まずはインターホン。
以下略
75
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:10:17.71 ID:0Jded8zB0
噛んでるし。
ほんっとに、大丈夫かな。 この子。
この子の両親も、よく留守番を任せられるよね。
以下略
76
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:11:05.14 ID:0Jded8zB0
「……あ、あの」
ふっふっふ。 怖がってる怖がってる。
「……あのお」
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77
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/17(金) 13:11:32.77 ID:0Jded8zB0
五分、いや十分程たったかな?
インターホンはどうやら、まだ切られない。
おのれ、せんちゃん。 意外としぶといな。
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