過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:32:07.03 ID:f/UYkWEU0
いや、月火の体なんてもう何度見たか分からないくらい見ているし、胸だって揉んだ事はあるし、別に変な気持ちには断じてならない。 そう、いつもなら。
だが、だけども、今は?
今は、夜。
以下略
890
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:32:33.45 ID:f/UYkWEU0
月火「どしたの? お兄ちゃん」
首を傾げながら、月火は僕に問い掛ける。
……ああ、これあれだ。
以下略
891
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:33:03.08 ID:f/UYkWEU0
暦「か、火憐ちゃん。 起きてるよな?」
火憐「あん? 起きてるけど、なんだよ」
良かった。 救世主は起きていた。 この状態を見て、火憐が何か言わない訳が無いんだ。 そう、だから今の今まで気付いていなかっただけで。
以下略
892
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:33:36.55 ID:f/UYkWEU0
んで、目に入ってきた光景。
暗くてはっきりとは見えないが。
いつも寝る時は着けている下着を着ておらず、裸の火憐だった。
以下略
893
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:34:02.45 ID:f/UYkWEU0
にっしっし。 といつもの様に笑う火憐。 うるせえ馬鹿、笑い事じゃねえ!
暦「暑くても脱ぐんじゃねえよ! だったらそうだ、クーラー付けようクーラー。 それで良いだろ?」
火憐「いーよ。 付けたら付けたでまた下着を着ないといけないじゃん。 面倒だし、このままで良いぜ」
以下略
894
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:35:20.87 ID:f/UYkWEU0
と、左側から声がする。
いや、左側というのは間違いか。 僕が右を見ているから左から聞こえた訳で、つまりは上から聞こえた様な物だ。 上というよりかは、前? そんなのどっちでもいいわ!
暦「なんだよ、月火ちゃん。 うるさくなるのも仕方が」
以下略
895
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:36:46.89 ID:f/UYkWEU0
暦「……っ!」
何してんだよこいつ馬鹿かよマジでアホかよおいおい。
しかも、長げえし!
以下略
896
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:37:15.74 ID:f/UYkWEU0
舌というのはつまりは舌で、下を入れてきたという物語の上下巻みたいな感じでは断じてない。 こんな事に物語性があってたまるものか。 舌、つまりはベロ。
暦「……ぷはっ!」
さすがに焦り、慌てて急いで早急に迅速に素早く大急ぎですぐさま素早く引き剥がす。
以下略
897
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:37:42.70 ID:f/UYkWEU0
暦「何すんだよ月火ちゃん!」
月火「何って、キスだよ?」
暦「そんなのは分かってる! 分かってるから聞いているんだ!」
以下略
898
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:38:08.72 ID:f/UYkWEU0
暦「僕はキスをした時に舌を入れた事なんて一度も無い!」
確かに、キスをする事自体はままあるのだが、だからと言って、今月火が僕に対してした様な事は断じて一度も無いはずだ。
火憐「え? 月火ちゃん舌まで入れたのかよ」
以下略
899
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◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/29(水) 13:38:34.79 ID:f/UYkWEU0
火憐「よっし、んじゃあたしもー」
火憐は言い、僕の顔をがっちりとロックする。 手で押さえただけなのだろうけど、普通に反抗できない。
で。
以下略
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