過去ログ - ほむら「さあ、すべてを救いましょうか」
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34: ◆Kgl9AS7R4o[saga sage]
2013/05/17(金) 01:51:31.07 ID:44BvQi4Co
それから雑談を続け、必然的に魔法の話題がでてきた。

織莉子「魔法使いさんはどんな魔法をつかえるのかしら?」

ほむら「逆にあなたは魔法といったらどのようなものを思い浮かべるかしら?」

織莉子は少しむっとした感じで、

織莉子「質問で質問を返すのはよくないわよ」

織莉子「でもそうね…」

織莉子が少し思考を始めると、

ほむら「今思い浮かべたことすべてできるわ」

織莉子「えっ?」

織莉子は自分の考えでも読まれたのかと思ったが、疑惑の感情は拭えない。

ほむら「一番得意なのは時空間操作ね」

ほむら「これは2つ上の概念まで昇華させた力だから正確には魔法とは違うけどね」

織莉子は半信半疑だった思いが一信九疑程度になるのを感じながら質問を続ける。

織莉子「そこまで言うならひとつくらい魔法を見せてくださらない?」

間髪入れずに

ほむら「魔力の無駄使いはしない主義なのだけれど…」

でもと呟き、

ほむら「明日、先ほど言っていた喫茶店に案内しなさい」

ほむら「それが対価よ」

ほむらはどうだと言わんばかりの様子だったが、織莉子は呆れながら、

織莉子「それくらい構わないわ」


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