過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」
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386:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 14:57:10.76 ID:h2L6EFVh0
>>385

 ×     ×

「とうまー」
以下略



387:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:02:23.71 ID:h2L6EFVh0
>>386

「とうま」
「ん?」
「女たらしって、その、ちゃらおとかいうそういう子だった?」
以下略



388:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:07:43.62 ID:h2L6EFVh0
>>387

「無間方処か」

呟いた土御門は、庭園の中の最大のアクセント、そこに踏み込む覚悟を決める。
以下略



389:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:11:13.30 ID:h2L6EFVh0
>>388

土御門の目の前では、日本人形の様に可憐な少女が、
桃色の地に花をあしらった若い華やぎを匂わせる、それでいて落ち着いた和服姿で茶を点てている。
派手さは無くてもまず粗相をしてフコウダーで済む値段とは思えない和服姿の大和撫子を前にしながら、
以下略



390:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:14:19.35 ID:h2L6EFVh0
>>389

「何事も修行」

亭主が口を開いた。
以下略



391:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:17:43.22 ID:h2L6EFVh0
>>390

「解決した、一応な。詳しい事は神裂に聞いてくれ」
「そうか、分かった。何だか知らないけど面倒掛けるな」
「で、それは?」
以下略



392:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:21:38.39 ID:h2L6EFVh0
>>391

「神楽坂に頼んで集合掛けてもらったのは私だ。
まず、そこん所の礼を言っておく。有り難う。
で、今起きてる事を説明する」
以下略



393:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:24:48.41 ID:h2L6EFVh0
>>392

「妙ですね」

夕映が言う。
以下略



394:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:27:57.81 ID:h2L6EFVh0
>>393

「分かっているだけでも侮る事の出来る相手じゃない。
ここにいる全員で総力戦を掛けたいぐらいだ。

以下略



395:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/07/29(月) 15:31:37.97 ID:h2L6EFVh0
>>394

「茶々丸はですねー、
そもそも、千雨さんが当初から気付いていたと言う話ですから
麻帆良の外で活動する事自体今の時点では色々ありますし、
以下略



396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/29(月) 15:58:32.37 ID:As/uoHUYo
乙です


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