過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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137: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:56:23.12 ID:+qj89IRH0
そして――

「これが…」

とうとう露見したイズルの男根に、ケイは感嘆の息を漏らす。
見たことなどなかったが、それは予想以上に大きく、よっぽどグロテスクで、目が離せなかった。
肉棒という俗称に相応しく肉肉しいし、少しばかりキツイ匂いを漂わせている。
ケイには、赤黒く筋張った怒張と目の前の少年のイメージがまったく重ならなかった。

「み、見ないでよ」

組み敷かれた下で、イズルは耳まで赤く染めて目を逸らした。
見るな、と言われたら余計見ていたくなる。
そもそも、イズルはケイの肢体を散々眺めたのだ。
自分がされたって文句は言えないだろう。

ケイはそっと肉棒に顔を近付ける。
匂いがさらに強烈になっていく。
キツくはあるが、嫌いになるわけではない。
ただ、あまりの強さに頭がクラクラしそうになる。

何がこの匂いの原因かはすぐに分かった。
肉棒の先端から、半透明のぬるりとした液体が染み出るように出ている。
イズルのそれは、その液体によって照明を受けてわずかに光っていた。


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