過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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138: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/05/30(木) 02:57:01.47 ID:+qj89IRH0
「ふふ、これは何かしら」

ゆっくりと、緊張に震えそうになりながらも、ケイは右の人差し指で肉棒の先端を突く。
意外にも粘性を伴っていた液体は、指に驚くくらい吸い付くように絡みついた。
その時、指に反応してか、肉棒がビクリと生き物のように震え、直後イズルの身体も同様に反応する。

「あうっ!」

普段聞かないような声を高く上げたイズルに、にちゃにちゃとわざと音を立てながら指を示す。
彼はそれを見つめながら、戸惑いの感情を露わにしている。

「私で…興奮してくれたんだ」

素直な喜びに唇が歪む。
嬉しい。周りの女性たちに比べて魅力のないこんな自分に、彼は性的な興奮を覚えてくれたのだ。

「ケイ…」

イズルが名を呼ぶ。
その声色から、彼が相変わらず自分を止めようとしているのが分かって、ケイはすぐに行動を開始する。
もう、そんなことを言わせないために。


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