過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
1- 20
160: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:03:03.59 ID:FnVTaFrK0
「……ねぇ」

はっ、とケイの呼び掛ける声にイズルの集中力が戻る。
が、それを認識する前に、ケイに押し倒された。

「準備、いいみたいね」

「………っ!!」

微笑みながら、ケイが上からイズルを見下ろしている。
あぁ、やっぱりこのケイは何か違うな、といやに冷静な気持ちでイズルは自分の置かれた状況を認識していた。
そして、まさにイズルの目の前で、その行為は実行されようとしていた。

反応する間もなく、ケイの魅惑的かつ官能的な姿にすっかり元気を取り戻していたイズルの肉棒が彼女の手に包まれる。
無論、その時も快感の電流が身体を小さく流れていた。
それから、彼女はイズルを自らの秘所に導くようにあてがう。

「……ん」

そうして、彼女はゆっくりと、牛歩のようにゆっくりと、イズルを自らの体内で包もうとする。
そう、だ。
そう、このままいけば、イズルとケイは――

「――だ、ダメだ!」

挿入される直前、ようやくここでイズルは取り戻した集中力でケイの拘束から逃れた。
隙のできた彼女の身体を押し退け、無理矢理離れた。
自分が何をされたか少しの間分からなかったらしく、ケイは呆気に取られたような顔を見せる。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
993Res/501.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice