過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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159: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/07(金) 22:01:09.40 ID:FnVTaFrK0
「あ、んんっ! は、ぁああ……」

ケイの身体が跳ねるように動く。
その動きに連動してか、彼女の秘唇から溢れんばかりに、決壊したダムのように、甘い分泌液がイズルの口内に流れ込む。
そのあまりの量に、イズルは舐めるのを止めて、一気に愛液を吸い込んだ。

「―――あっ! ん、くぅん! ………はうっ!」

一瞬、大きくケイの身体が揺れる。
それから、また液体が大量に溢れ出たと思ったら、糸が切れたように彼女はイズルの右隣に倒れ込んだ。

彼女の秘所が口元からようやく離れて、息をまともに吸えるようになったイズルは水を得た魚のように空気を吸う。
だんだんと落ち着きを取り戻してきてから、イズルは視線を右に移す。
その先にいるひどく荒い呼吸をするケイを見て、イズルはやっと何が起きたのか気付いた。

「……い、イった、の?」

おそるおそる尋ねた途端、無言のケイが握り拳を胸板に当てた。
勢いのなかったそれは、ぽすん、とそのままベッドのマットに落ちた。
顔を赤くし、いつものキツい目をして睨もうとしているらしいが、弱弱しく瞳を揺らしているケイに、イズルは目を奪われる。
その姿は、普段の毒舌家で、そっけなくて、落ち着いている彼女の雰囲気と違って――

何だか、ドキドキした。


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