過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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446: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/28(金) 23:46:35.35 ID:rrc6z/RA0
「何て言えばいいか、分からないけど」

リンはレイカの言葉を待たずに続ける。
手に持っている缶コーヒーは、もう中身がないらしく、振っても何の水音もしない。

以下略



447: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/28(金) 23:47:42.22 ID:rrc6z/RA0
レイカは呆れ気味に息を吐く。
まったく、この子は……。

「リンリンってさ、マジメすぎるわ」

以下略



448: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/28(金) 23:50:36.73 ID:rrc6z/RA0
「それで満足しましょうよ。気負う必要なんてないし、分かってるじゃない」

レイカは立ち上がった。
それから、リンの顔が見えるところまで近付き、隣に並ぶ。
そして、彼女に向かってとびきりの笑顔を見せてやった。
以下略



449: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/28(金) 23:51:57.91 ID:rrc6z/RA0





以下略



450: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/28(金) 23:53:25.74 ID:rrc6z/RA0
「…あら、あなたたち」

聞き慣れた声にイズルは顔を上げる。
自分の前、タマキの隣にいつの間にか座った人物に、思わず素っ頓狂な声が上がった。

以下略



451: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/28(金) 23:54:51.84 ID:rrc6z/RA0
「え?」

思わず、イズルの目が点になった。
彼女はそんなイズルの反応に対して、穏やかな笑みを返す。

以下略



452: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/28(金) 23:56:06.65 ID:rrc6z/RA0
「あの、艦長」

「何かしら?」

そこを狙ったように、イズルが話しかけてくる。
以下略



453: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/28(金) 23:57:23.12 ID:rrc6z/RA0
イズルが笑ったことを確認してから、リンはまた口を開いた。
もう一つ、言っておかなくてはならないことがあった。

「ああ、でもお母さんはできれば止めてほしいわね。私はまだそんな歳じゃないし」

以下略



454: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/29(土) 00:01:29.15 ID:kJzqKdM70
終わり。次は>>399 >>423 >>424 >>425 >>427 >>436 のどれかで。
ネタがたくさんあって楽しいです。アンジュが来たらまた増えるでしょうね。
それでは。中の人もザンネンそうで個人的には何よりです。


455:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/29(土) 00:32:25.21 ID:MTkD6mdAO

いい話だった


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