過去ログ - 一護「…あ」 フレンダ「…え?」
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:00:05.43 ID:CWkcaF2p0
あれから、色々なことがあった…
死神になって、虚になって…
色んな人や死神と出会って、色んな戦いを乗り越えて…
そして、幽霊に関わる全ての力を失った…
そんな俺は…今…
「おぉう…すげぇな、あれが超能力か…」
とはいっても、少し前までは俺も似たような力を使って戦ってたんだよな…
[次の種目は…]
アナウンスの声が、学園都市の至るところから聞こえてくる
大覇星祭…一年に一度行われる、学園都市の体育祭で…この日だけは、外部の人間が学園都市に入ることが許されている
ここが、フレンダの過ごしていた街…
何があったのかは知らないし、調べようとも思わない
それでも、俺はどうしてもこの街に来てみたかった
フレンダが言っていた大量の幽霊は、今の俺には見ることが出来ない…声さえも聞こえない…
髪の色がオレンジで、瞳の色がブラウンな、ちょっと喧嘩が強いだけの高校生…
それが、今の黒崎一護…
「大体、黒崎のお兄ちゃん発見、にゃあ!」
聞き覚えのある声が聞こえた…
振り向くと、と懐かしい顔をした少女が大きく手を振っている
「…久しぶりだな、フレメア」
ここは学園都市…アイツが死んで、アイツが護った妹の生きる街…
だから…花くらいは、そえておきたいと思ったのだ
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