過去ログ - 魔法使い「勇者がどうして『雷』を使えるか、知ってる?」
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/27(月) 17:11:41.38 ID:FsDF0ZUSo
>1 おつかれ。
魔法使いは勇者を忘れられないんだな。切ないねぇ。
4年経過ってことは淫魔の国での勇者の3年を超えたのか。
3年目から4年の勇者の活躍が楽しみです。


110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/27(月) 17:56:21.59 ID:jlphokmp0
見つけにくいからこそ見つけた時の喜びが云々


111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/27(月) 21:44:48.15 ID:eT/D/6xVo
乙!
今日気が付いたよww
良いタイミングで終わってたww


112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/27(月) 22:29:13.67 ID:wMThshDho

来る日も来る日も淫魔、とか堕女神とかでスレ検索してたのに…


113: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:32:20.45 ID:UJohCDjpo
こんばんは

とりあえず三編ある短編を、何度か(4〜5回)に分けて投下させていただきます
それと、twitter垢も取らせていただきましたので、新作の投下時期などをこちらで予告いたします
毎回行方を晦ませてしまって申し訳ない
以下略



114: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:43:55.25 ID:UJohCDjpo
淫魔「はーい、こんばんはー!」

男「……誰ですか、こんな夜中に。寝てたんですが?」

真夜中に扉を叩く音がして、開けてみるとそこには――――小さな、少女がいた。
以下略



115: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:44:25.83 ID:UJohCDjpo
男「…………君ね。嘘はやめようよ。いくらご両親の所に帰りたくないからって……」

淫魔「だから違うって言ってるでしょ!? そういう事じゃなくて!」

男「……どういう事なんだい?」
以下略



116: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:46:30.28 ID:UJohCDjpo
男「もー……だからさぁ、こんな夜中に迷惑だってば。早く帰りなよ。怒るよ?」

開ければ、相変わらず少女が立っていた。
少しムッとしたような表情で、顔を突き合わせるなり食ってかかってくる。

以下略



117: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:48:22.60 ID:UJohCDjpo
淫魔「へっへーん! どうです? これなら信じてくれますよね!?」

男「ほっ……本当なのか!?」

淫魔「そうそう、その反応が欲しかったんですよ。さーて、入ってもいいですよね? お邪魔しまー……」
以下略



118: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/05/29(水) 00:50:15.76 ID:UJohCDjpo
それから数分、寝入った頃に……布団の中に、もぞもぞと動く何かの気配を感じる。
眠さに勝てず、そのまま寝ていようと思ったら……寝巻のズボンを、下ろされた。
何となく足を動かすと、爪先が柔く弾力のある暖かいものに触れた。
ひとまずどうするかと考えた結果――――爪先を使い、それを抓り上げる事にした。

以下略



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