過去ログ - 映司「パンツ!?」古子「ズボンです!」
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2: ◆4aH2IKRnOY[sage saga ]
2013/05/22(水) 04:36:41.12 ID:CMg321bJ0

映司「ハァ、まいったなぁ……」

溜息混じりに嘆きながら、砂漠を歩く一人の男。
長身でエスニックな服装に身を包んだその男は細身ながらも熱された砂に足を取られること無く、小慣れたように砂地を横断していく。
以下略



3: ◆4aH2IKRnOY[sage saga ]
2013/05/22(水) 04:40:58.24 ID:CMg321bJ0

彼は人々の果て無き欲望を糧とする怪物『グリード』と戦い続け、多くの人々に手を差し伸べて救ってきた。
しかし強大な力を使い続けて欲望から人々を救い続けた対価は大きく、つい数時間前に至っては映司自身の身体が文字通り『怪物』と化すまで力を酷使していたのだ。

だが、例え彼の体が怪物になろうとも人々を守り抜こうとした姿勢、また、自分自身の信念を貫き通した、とても優しい心を持った青年である事に変わりはない。
以下略



4: ◆4aH2IKRnOY[sage saga ]
2013/05/22(水) 04:48:08.37 ID:CMg321bJ0

『アンクゥーッ!』

仲間の意思が内包された変身に欠かせないキーアイテム、【コアメダル】がベルトから真っ二つに割れて飛び出して終末の穴へと吸い込まれてしまいそうになっていた。
しかし、映司は今までの戦いによって心身共にダメージが蓄積しており変身が解ける寸前の状況。
以下略



5: ◆4aH2IKRnOY[sage saga ]
2013/05/22(水) 05:01:03.56 ID:CMg321bJ0

それから数十分は歩いただろうか、ようやく砂砂漠を抜け出して岩石砂漠の付近までたどり着いた。
映司は日陰を見つけると手頃な岩に腰を下ろして休憩を取る。

しかし、彼とて何時までも悲嘆に暮れているワケには行かない。
以下略



6: ◆4aH2IKRnOY[sage saga ]
2013/05/22(水) 05:10:36.33 ID:CMg321bJ0

数秒が経過し、脚部のキャタピラを唸らせながら近づいてきた人影を見て映司はまたしても内心驚愕した。

映司(女性?)

以下略



7: ◆4aH2IKRnOY[sage saga ]
2013/05/22(水) 05:12:40.02 ID:CMg321bJ0
導入部終了。
続きはまた後日投下します。


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 07:17:51.56 ID:Cq4sarRDO
この組み合わせを待ってた、期待


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 07:23:49.80 ID:symOCg8M0
Happy Birthday!
新しいSSの誕生だよ!


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 07:43:16.14 ID:x0pNlhpKo
オイ映司!俺の出番はまだか!


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 08:24:27.21 ID:JWFr9bGQo
MEGAMAXの前か


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 08:38:01.07 ID:nA+I1CiNO
仮面ライダーオーツ


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