過去ログ - エレン「ま、やれるだけやるさ」
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53:1[saga]
2013/05/25(土) 20:40:04.24 ID:EjB2VrN90
ジャン「だからどうやって!」

エレン「無駄に巨人の相手をする必要はない。最低限の数を屠りながら突破する」

単純な考えだが、どう考えても全員が無事に済むとは思えない。これはつまり、ついてこれない人間は切り捨てるということなのだ。

コニー「ああ、それしかねえよ! ここにいたってジリ貧だ、全員殺されるよりまマシだ!」

先ほどのミーナを末路を見ていたからか、コニーは突破口に食いついた。

他の訓練兵たちも少しずつ、瞳に光を宿していっている。

ジャン「……ああクソッ、煽るだけ煽りやがってどうすんだおい。数だけはたくさんいるぞ」

エレン「やってやる! 俺はまだ死ねない!」

なんで、どうしてだ。俺はなんのために戦うんだ。もう二人は。■■■も■■■■もだめかもしれなくて俺ががんばってきた意味はないかもしれないのに。

それでも戦わなくてはならない。

世界はエレンに闘争を強いる。

エレン「続けえええええええええええええっ!!」


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