982: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/17(月) 21:34:58.26 ID:nOpbPeXAO
次スレ
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983:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/17(月) 23:48:01.44 ID:IkUVUxZao
立て乙です。埋めがてら雑談でも
漫ちゃんが抵抗らしい抵抗しないのってわざと捕まって目印残す気か、
それとも本当はやっぱり人間爆弾なんてやらかす主のとこなんて怖くて居たくないかのどっちかだよね
984: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/18(火) 06:14:16.74 ID:Nb8JlwaAO
次スレのほうでリクがあったロマサガ２の咲キャラ版SSを埋めネタがわりに
たぶん次スレ以降も埋めネタとしてシリーズ化して続く
ちなみに>>1はWii持ってないので、記憶があいまいなところはSFCの実機持ち出して確認するしかありません
まあ動画とかで見る手もあるが…
どちらでやるかはスレが埋まる時の時間の余裕で決めたいと思います
985: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/18(火) 06:55:33.82 ID:Nb8JlwaAO
……七英雄の伝説……
数多くの悪しき魔物を倒し、
986: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/18(火) 07:22:20.15 ID:Nb8JlwaAO
―アバロン・酒場―
ﾜｲﾜｲ ｶﾞﾔｶﾞﾔ
987: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/18(火) 07:32:22.60 ID:Nb8JlwaAO
照「いい、咲、私たちはインペリアルクロスという陣形で戦う」
照「防御力の高い誠子を先頭に、両脇を尭深と菫が固めるの」
988: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/18(火) 07:34:17.11 ID:Nb8JlwaAO
思ったより大変なのでここで中断
というか、完結までどれくらいかかるんだこれ。まあいいか
989:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 18:25:17.30 ID:KOJmRZ08o
乙
まさかリク取ってくれるとは
長そうなら途中はダイジェストでかまいませんよ
990: ◆Rf40X2USO7Yr[sage]
2013/06/18(火) 20:03:31.31 ID:Nb8JlwaAO
ういっす。大丈夫っす
人魚のくだりとかは是非やりたいね
まあ皇帝の数はある程度絞るかも
991: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/19(水) 04:55:41.07 ID:ljql2rGAO
薄暗い洞窟の中をのそのそと歩き回るのは、ここを棲みかにしている蜥蜴のたぐいだろうか。
照たちの存在に気づくと、尾でびたびたと岩地を叩き、鋭い歯をむき出しにして襲いかかってきた。
992: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/20(木) 05:30:00.56 ID:HZpDFVQAO
暗がりの中にまるで幽霊のように浮かび上がるほの白いものの姿。
頭の両脇にぴんと立った二つの耳は、こちらの気配を聴きつけてうごめき、赤い眼が闇を通してこちらを睨んできた。
993: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/20(木) 05:40:15.29 ID:HZpDFVQAO
ダンジョンの封印を終え、帝国首都アバロンに凱旋した照たちを、市民たちはある者は手を振り、ある者は歓声をあげて出迎えていた。
市民「よくぞご無事で！ありがとうございます！」
994: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/20(木) 05:51:44.20 ID:HZpDFVQAO
「お帰り照お姉ちゃん、じゃなくてヘーカ！」
宮殿の謁見の間に戻った照たちにそう声をかけてきたのは、明るい色の髪をした、健康そうな少女。
995: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/20(木) 06:01:21.38 ID:HZpDFVQAO
ミナモ「咲ちゃんの才能は、内政のほうに生かしたらいいんじゃない？」
なおもミナモが照と押し問答をしようとしていたところに、侍従たちの一人が現れて、照に謁見を望む者がいることを取り次ぐ。
996: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/20(木) 06:11:07.19 ID:HZpDFVQAO
ミナモ「お姉ちゃん、あの人の謁見断り続けてたのに。体よく追い払われちゃったね、私たち」
咲「うん…」
997: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/22(土) 10:08:04.98 ID:9pbyyf9AO
人間とモンスターの、そして人間同士の止むことない戦いのさなかにあって、アバロンの宮殿にはものものしい警戒が解けたことはなかった。
謁見の間のある階から正面の大階段を降りてゆくと、宮殿の各区画を護る兵士たちの詰所がそこかしこに姿を見せる。
998: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/22(土) 10:23:14.43 ID:9pbyyf9AO
和「陛下、いや、お姉さんを助けたいんでしょう？自分の身を守り、誰かを守るためには、力は必要ですよ」
咲「…そう…だよね…」
999: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2013/06/22(土) 10:31:53.66 ID:9pbyyf9AO
咲（戦いは嫌いだけど…もう少しがんばらないといけないかな…）
謁見の間に戻ると、もうそこにはミナモがいて、照と話をしているところだった。
1000:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/22(土) 11:31:59.11 ID:kogcau0w0
ん？
1001:1001
Over 1000 Thread
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エレン「今日も疲れたなあ」 ＠ 2013/06/22(土) 11:18:56.49 ID:SixO3rD20
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