過去ログ - 魔法少女まどか☆マギカスペシャル 8MAGICAS
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◆yPM1SyiJfg
[saga]
2013/05/26(日) 08:39:30.13 ID:zIjOChQK0
『1週間後』
まどか「はぁ〜やっと今日の授業終わったよ」
仁美「お疲れ様、一緒に帰りますか?」
まどか「ううん、今日もさやかちゃんを探しに行くよ」
仁美「そうですか…」
まどか「だから一緒に帰れないや、ごめんね仁美ちゃん」
仁美「構いませんわ、さやかさんは一体どこに行ってしまったのでしょうか…」
美樹さやかはしばらく前から行方不明になっている
勿論、真相は彼女が警察に留置されているからだ
しかし、中学校側は在校生が犯罪者になったと発覚するとイメージが悪くなると考え、事件を隠蔽しようと考えていた
そのため真相を知るのは中学校の校長を始めとした重役以外ではさやかの両親しかいない
だから真相をしらないまどかは放課後にさやかを探すのが最近の日課になっていた
まどか「本当にさやかちゃんどうしちゃったんだろう…」
しょんぼりしながら街中を探していると突然周りの景色が変化し結界が形成され始めた
まどか「え?何が起こっているの!?」
結界が完成すると使い魔達が現れてまどかを襲おうとした
まどかは怯えて目をつぶった
魔法少女「危ない!」
突然結界内に響いた声と共に見知らぬ魔法少女がまどかを襲おうとした使い魔を倒した
魔法少女「君、大丈夫?」
まどか「あ、ありがとう、あなたは一体…」
魔法少女「私は魔法少女、今のような怪物と戦う戦士だよ」
まどか「魔法少女…」
魔法少女「っと、いよいよ親玉の魔女が出てきたね」
2人の目の前に魔女が現れた
その魔女は鋭利な刃物のような物を大量に射出して攻撃をしてきた
魔法少女「チッ!伏せて」
魔法少女はまどかを押し倒して魔女の攻撃から庇った
魔法少女「少しの間我慢しt」
その瞬間いきなりその魔法少女の力が抜けてしまった
まどか「魔法少女さん…?」
魔女の攻撃が止んだ後に魔法少女に話しかけたり、体を揺さぶっても全く反応しなかった
キュゥべえ「どうやらさっきの魔女の攻撃でソウルジェムが破壊されてしまったようだね」
驚いたまどかの背後にいきなりキュゥべえが現れたが、まどかは混乱しており小動物がしゃべっていることに関して考えが及ばずキュゥべえが言ったことの質問をした
まどか「どういうこと?」
キュゥべえ「ソウルジェムは魔法少女の魔力の根源であり命そのものだからね」
キュゥべえ「破壊されると生命活動が停止してしまうわけさ」
まどか「じゃああの魔法少女さん死んじゃったの?」
キュゥべえ「そういうことになるね」
まどか「そんな…」
キュゥべえ「君たちが魔女と呼ぶ怪物はこの街で多くの人間を殺害している」
キュゥべえ「だからさっきみたいに魔法少女が死んでいくのもありきたりのことなのさ」
まどか「もし…私が魔法少女になったらその魔女に襲われる人達を助けられるのかな?」
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