過去ログ - ミカサ「私の箱庭」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:30:05.21 ID:HL4pHJQs0
ミカサ(エレンが咄嗟に差し出してくれた腕。飛び込まずに堪えてしまって、少し残念。

けれど、勿体なくてこちらに向けられた手を握りしめたら、エレンは払わずに握り返してくれた。

二人で人混みを、手を繋いで歩く休日。外の世界は巨人の脅威が縮小して、平和が目に見える速度で浸透している。待ちゆく人々は、みんな笑顔だ。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:36:29.46 ID:HL4pHJQs0
ショタ「ぐすん…おかあさん、どこ…?」

エレン「おい坊主、どうした?男が泣いてるとみっともないぞ」

ショタ「……ぼく、おかあさんとおかいもの、きて…おかあさん、まいごになっちゃった」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:43:24.58 ID:HL4pHJQs0
エレン「っ!?」ビクンッ

ショタ「あ!おかあさんだ!おじちゃん、おかあさんあそこ!!」

エレン「………」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:50:11.16 ID:HL4pHJQs0
母親「え?ああ、英雄のアルミン・アルレルト様からお借りしたんです。

私の両親が…シガンシナで、巨人にやられまして。その敵を取る作戦を考え殉死した、英雄ですから。

頭のいい子になって欲しいと思ったんですけど、どうにもやんちゃで…あれ、アルミン、その手に持ってるのは?」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 02:57:08.35 ID:HL4pHJQs0
ミカサ(母子を見送るエレンは、笑顔で手を振っていた。

何度も頭を下げる母親に、半分にしたパンを差し出す少年の姿が人混みに消えて…

同時にエレンの笑顔も、消えてしまった)
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 03:05:03.47 ID:HL4pHJQs0
ミカサ「……エレン」

エレン「そりゃあ、俺もおじちゃんになっちゃうか…」

ミカサ(エレンは、涙を流していた。刺繍したハンカチを差し出して、そっと道の陰に彼を隠した。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 03:12:04.79 ID:HL4pHJQs0
エレン「…半分にしろ。食べたら、ベッド見に行くぞ」

ミカサ「分かった」クスクス

エレン「にしてもあの坊主、お前はおねーちゃんなのに俺はおじちゃんだと!」モグモグ
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 03:20:00.15 ID:HL4pHJQs0
エレン「あれ、同じ部屋に置くのか?」

ミカサ「? だめなら、諦める…」

エレン「あー、いや、そういう意味じゃねーよ。でも同じ部屋で寝るなら、別に要らなかったと思ってさ」
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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 03:27:07.67 ID:HL4pHJQs0
ミカサ「これで、いつでもエレンが泊まりに来られる。いっそここを自宅にしても構わない」

エレン「別にいいけど、調査兵団は今殆ど遠征だし。あんま戻る機会ねーじゃん」

ミカサ「それでもいい。二人の家にしよう」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/28(火) 03:35:43.07 ID:HL4pHJQs0
エレン「あー…でもさ、ここに住むなら俺も家の金払わないと。貯金残ってたかな…」

ミカサ「そんなのは別にいい。家族なんだから」

エレン「俺がやだよ、払わせろって」
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