62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 21:30:51.90 ID:0BFFpz7G0
奴隷少女「私が欲しかったのは居場所……？」
奴隷少女「奴隷を受け入れていたのも、居場所が欲しかったから？」
奴隷少女「私はここから逃げ出したいんじゃないの？」
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 21:35:49.55 ID:0BFFpz7G0
奴隷少女「御主人様！！起きて下さい！！」
奴隷少女「御主人様！御主人様ぁ！！」
奴隷少女「ごめんなさい……私、私……！」
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 21:42:24.65 ID:0BFFpz7G0
男「……」
奴隷少女「わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん……」
男「……うる、さいぞ……ｹﾞﾎｯ」
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/17(月) 00:15:06.11 ID:2ArpPjH/0
＜30分後＞
男「落ち着いたか？」
奴隷少女「はい……」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/17(月) 00:16:21.23 ID:2ArpPjH/0
男「そんな事より、覚えてるなら聞きたいんだけど」
奴隷少女「そんな事、ですか！？」
男「こうして生きてるんだし、いいだろ？」
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/17(月) 00:17:12.25 ID:2ArpPjH/0
奴隷少女「だから、最初ここに来たとき、拍子抜けしたんです」
奴隷少女「どんな命令でも受け入れられるように教育されてましたから」
奴隷少女「だから逆に心配になってしまったのかも知れないです……」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/17(月) 00:17:44.60 ID:2ArpPjH/0
奴隷少女「じゃあ御主人様、私のお願いを一つ、聞いていただけませんか？」
男「もう奴隷じゃないんだし、御主人様って呼ぶな。それで、なんだ？」
奴隷少女「では……男さん、あの……」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/17(月) 00:18:50.40 ID:2ArpPjH/0
＜翌朝＞
少女「男さん、おはようございます」
男「ん、おはよう……」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/17(月) 00:28:46.55 ID:2ArpPjH/0
超まったりスピードでようやく終わりました
ひとまず休みます
次はお題単語が二つ出たら「@のA」とかで書こうかと思います
お題でなければ終わりで
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/17(月) 01:08:01.65 ID:prYHzBDs0
@退廃都市
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