96:「退廃都市のコウノトリ」[saga]
2013/06/23(日) 21:47:40.64 ID:lqEgRYFU0
三階、四階、五階……似たような通路、同じような部屋が続いた。
確か一般居住区の建物がこんな感じだったな、もともとはここもそうだったのだろうか。
建物の中を調べながら、兄はなんとなくこの建物が機能していた頃を想像していた。
そして、最後の階段を上りきると、すでに暗くなってしまった空が広がっていた。
兄「屋上か……。結局なにもなかったな」
兄「妹、心配してるだろうな。早く戻ろう」
ここに来るまでの間に、もう何もないであろう事は分かり切っていた兄は
すぐに元来た道を戻る事に決めた。
そして、つま先を階段の方へ向けたその時、視界の隅に”何か”を見つけた。
兄「……あれは!?」
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