過去ログ - 慎二「お前が僕のサーヴァントか!」その2
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963: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/09/11(水) 20:04:04.04 ID:Qg480ZwQ0

セイバー→異世界で絶賛冒険中。時たま遠坂邸に手に入れた宝石の配達。
ランサー→働けてこそいないものの、面接はたびたび受けている。
ライダー→教会でシスターの補助。
キャスター→世直し。
バーサーカー→セラ、リーゼットの調整。
アサシン→間桐家の貸土地の現地監査。
ハザマ→魔導具の作成、取引。



あ、あれ?
まさか、なんの意欲も無いのはぼくだけなのか!?
いやちょっと待て!キャスターの世直しは仕事じゃない!
ランサーだって働いてないという結果については同じじゃないか!
意欲がないわけじゃないんだぞ!ぼくに合っている仕事がないだけだ!

「ほら、これ読んでみろ。先ずは自分に合った仕事を探すところから―――」

――――――――あ、いやちょっと待って。待ってください。
いくら合っている仕事でもやれない理由が……そ、そうだ、ほら……。

「ぼ、ぼくはその、仕事が出来ないんですよねー、ほら、日中は家に誰も居なくなっちゃいますから、手薄ですし!」

そう、つまりこれは警備のため!
警備のために仕事をしていない、むしろ警備こそが仕事なんだ!

「いやお前いま外出してんじゃん」

「そうでしたー!」

しまったー!そこは盲点だった!
しかし、家にいると暇――――もとい町の平和が心配になるから………

「いや、そもそも手薄ってなんだよ。鍵かけろよ」

「………っ!」




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