22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/05(水) 14:55:59.15 ID:Ev3loo+e0
「あー…」
P「…」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/05(水) 14:57:12.74 ID:Ev3loo+e0
P「ほら」
と言ってずいとタオルを近づけると、
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2013/06/05(水) 14:58:07.32 ID:Ev3loo+e0
P「ったく…」
台所に行って、コップに水を汲む。
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2013/06/05(水) 14:59:06.66 ID:Ev3loo+e0
少女はよほどのどが渇いていたのか、渡した水を一息に飲み干してしまった。
「…清再、給我一杯」
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2013/06/05(水) 14:59:54.05 ID:Ev3loo+e0
目の前の少女を見ながら考える。
他人と関わり合いになるとろくなことにならない。
だから店長命令だろうが、頑として拒否すればよかったんだ。
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2013/06/05(水) 15:01:01.69 ID:Ev3loo+e0
P「え?」
なんだ?
二杯目の水を飲み干した少女が口を開いた。
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2013/06/05(水) 15:01:31.53 ID:Ev3loo+e0
P「あー…おれはP」
春香「…ぴ?」
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2013/06/05(水) 15:02:18.78 ID:Ev3loo+e0
がつがつむしゃむしゃんぐんぐ
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2013/06/05(水) 15:02:56.26 ID:Ev3loo+e0
結局、小さな一人用のテーブルには収まらなくなった料理を、二人で平らげた。
春香「…うぃ」
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2013/06/05(水) 15:03:24.50 ID:Ev3loo+e0
P「シャワーだ、シャワー」
水を浴びるゼスチャーをする。
少しすると、
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2013/06/05(水) 15:04:05.82 ID:Ev3loo+e0
春香がバスルームに入ってしばらくすると、水音が聞こえてきた。
それを聞きながらタバコに火をつけ、ゆっくりと紫煙を吐き出す。
しかし、これからどうすればいいんだ?
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