218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:04:41.91 ID:lvL5EMmO0
春香「Pさん、缶詰三個しかないです」
P「ああ、今夜買ってこないとな」
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2013/06/09(日) 23:05:37.63 ID:lvL5EMmO0
キャンプ用のバーナーで湯を沸かし、レトルトを作るのが俺たちの食事だ。
レトルトだと安くなるかと言ったら、決してそんなことはない。
調理器具やガスがないため、しょうがないのだ。
しかも人数が増えると、食費もかさむ。
220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:07:07.56 ID:lvL5EMmO0
戻ってきたのか?
P(隠れるぞ!)
221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:08:11.97 ID:lvL5EMmO0
春香「もぐもぐ…」
P(ゆったり食ってる場合か)
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2013/06/09(日) 23:08:50.65 ID:lvL5EMmO0
「…」
女はすたすた部屋に入ると、立てかけてあった画材を取った。
出ていく途中、その視線がちゃぶ台の上のカレーに止まる。
223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:09:21.98 ID:lvL5EMmO0
「……」
なんとかセーフ。
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2013/06/09(日) 23:10:12.17 ID:lvL5EMmO0
見つめ合う双方。
P「や、やあ」
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2013/06/09(日) 23:11:02.87 ID:lvL5EMmO0
朝が来た。
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2013/06/09(日) 23:11:41.10 ID:lvL5EMmO0
春香「Pさん!朝ごはんできました!」
P「トイレ行ってから行く」
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2013/06/09(日) 23:12:16.68 ID:lvL5EMmO0
やよい「やっぱりお金を払って買うべきですよねー…」
P「いいんじゃないか?どうせそいつもこっそりくれるんだろ?」
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2013/06/09(日) 23:12:49.42 ID:lvL5EMmO0
春香「Pさん、寝坊ですよ」
P「へ?」
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