256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:51:29.72 ID:eMS9qdOU0
P「ずっとそうだったよな」
律子「……」
257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:51:59.98 ID:eMS9qdOU0
手がひとりでに動いた。
水の入ったコップを、律子にぶちまけていた。
258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:52:55.29 ID:eMS9qdOU0
北斗「…Pくん、どうしたんだい?」
騒ぎを聞きつけて、北斗が来た。
259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:53:23.58 ID:eMS9qdOU0
…あとで事情を聴かれそうだな。
ヘルプは、もうなくなるかも知れない。
別にかまわないが…こういう形でなくなってしまうのは残念だ。
260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:53:50.14 ID:eMS9qdOU0
P「いない。だが金がない。本当にない。だからこんな仕事をしてる」
律子「そう…ですか」
261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:54:29.61 ID:eMS9qdOU0
P「…あ」
律子「…?」
262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:54:57.31 ID:eMS9qdOU0
話し終えると律子はあっさり頷いた。
律子「受けてもいいです」
263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:55:28.27 ID:eMS9qdOU0
律子「かわいそう」
P「本気で困ってる。難民だ」
264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:56:09.75 ID:eMS9qdOU0
ちりん、ちりーん
265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:56:36.64 ID:eMS9qdOU0
やよい「…すいませんー、余計なことでしたか…?」
風鈴をつけたのは、やよいだ。
266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 16:57:20.28 ID:eMS9qdOU0
高木「家ならあるではないか」
P「あ、家ってのはこの布のことか?」
480Res/251.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。