347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:20:35.17 ID:ujSj/ObF0
P「だから何度も言ったように」
P「俺を助ける→住処ができる→生活が落ち着く→借金返せる」
348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:21:21.99 ID:ujSj/ObF0
千早「で、どんなふうに手助けしてくれるんですか?」
横柄。
349:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:21:54.69 ID:ujSj/ObF0
P「さ、この家の話だ」
千早「……そもそもここは、私のお祖父様が上京した時に最初に住んでらした家です」
350:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:22:53.09 ID:ujSj/ObF0
千早「お祖父様は結婚し、子供を三人作りました」
千早「三人は大きく育ちました」
351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:24:17.07 ID:ujSj/ObF0
律子「……この土地が立ち退き要求されてるってことだけど、詳細は?」
千早「されています」
352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:24:47.24 ID:ujSj/ObF0
P「登記ねえ」
律子「建物の権利書はあるの?」
353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:25:38.91 ID:ujSj/ObF0
律子「権利書はどんな理由があっても再発行とかはしてくれません」
P「そうなのか?」
354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:26:08.60 ID:ujSj/ObF0
呆れかけた俺に、律子が耳打ちしてくる。
律子「了解してください。……たぶん何とかなります」
355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:26:36.71 ID:ujSj/ObF0
P「とにかく、助かった」
律子「平気です」
356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 04:27:04.44 ID:ujSj/ObF0
帰り道。
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