過去ログ - ほむら「……革命家の魔法少女?」
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62:1[saga]
2013/06/10(月) 09:10:19.89 ID:gNLa+ZoA0
杏子「それで?」
不意に、杏子が“大佐”に問うた。
63:1[saga]
2013/06/10(月) 09:12:21.54 ID:gNLa+ZoA0
“大佐”は剣呑な内容を、しかし相変わらずの爽やかな笑みと共に話す。
杏子の表情に、少しずつ険が加わっていく。
杏子「別に。そもそもアタシとゆまの縄張りは風見野だ」
64:1[saga]
2013/06/10(月) 09:17:54.80 ID:gNLa+ZoA0
うぷす、間違えた。
二重投稿してら
65:1[saga]
2013/06/10(月) 09:19:21.68 ID:gNLa+ZoA0
大佐「少なくとも」
暫時あって、“大佐”はようやく口を開いた。
66:1[saga]
2013/06/10(月) 09:20:10.51 ID:gNLa+ZoA0
■ホテル・ウメス 三一五号室■
67:1[saga]
2013/06/10(月) 09:21:34.58 ID:gNLa+ZoA0
ゆまはちょっと驚いた表情を作った。
杏子はゆまを良くも悪くも子ども扱いしていて、
こういう風に意見を求めて来るのは珍しい事だった。
68:1[saga]
2013/06/10(月) 09:22:47.40 ID:gNLa+ZoA0
ゆま「眼が怖い人……かな?」
杏子「眼?」
ゆま「うん。あの人、とっても良い顔をして笑うのに、眼の奥が笑ってない」
69:1[saga]
2013/06/10(月) 09:25:19.26 ID:gNLa+ZoA0
■見滝原 再開発地域■
70:1[saga]
2013/06/10(月) 09:27:24.97 ID:gNLa+ZoA0
尾行者は二人。
ブレザーの制服を着た、取り立てて特徴の無い地味な少女が一人。
ほむらには、見覚えの無い制服である。
71:1[saga]
2013/06/10(月) 09:29:55.03 ID:gNLa+ZoA0
ほむらは左手の盾へと手を伸ばすと、カシャリとそれを廻した。
――瞬間、時間はほむらを除いて全て停止し、世界は灰色の帳に包まれる。
この『時の止まった時間』を認識できるのは、ほむらと彼女が触れている誰かだけだ。
72:1[saga]
2013/06/10(月) 09:32:01.72 ID:gNLa+ZoA0
ほむら「(二人が別れた所を見計らって、時間を止めて背後を取る)」
ほむら「(後頭部に銃口を突き付けるかナイフを首筋に当てて、尋問する)」
彼女達が自分の敵か味方かは解らないが、
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