過去ログ - 頼子さんと荒木先生・ある日の風景
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2013/06/23(日) 14:21:18.44 ID:rARTSSIj0
頼子「……」
頼子P「それに、今日のダンスレッスン、美世と光に遠慮しすぎよ」
頼子P「一人で出来てることが全然出来てないじゃない」
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2013/06/23(日) 14:22:16.97 ID:rARTSSIj0
頼子P「私になら、話せるでしょ?」
頼子P「何でもいいから、頼子ちゃんの思ってること、聞かせて」
頼子「うん…、私…、ダメです、私には出来ない…」
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2013/06/23(日) 14:23:27.39 ID:rARTSSIj0
頼子「美術や本は好きです…私が受け止めるだけだから…」
頼子P「ま、テストは点数が全てか…、わからなくはないかな」
頼子P「頼子ちゃんはさ、どうしてアイドルになるって決めたの?」
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2013/06/23(日) 14:24:43.68 ID:rARTSSIj0
頼子「私…自信なんて、持てないよ」
頼子P「そっか、わかったよ、じゃあ、辞めちゃう?」
頼子P「美世と光のことなら気にしないでいい、私が他の娘あてがうからさ」
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2013/06/23(日) 14:25:57.21 ID:rARTSSIj0
頼子「…いッ、嫌です、私、辞めたくないッ」
頼子P「うん、頼子はそうしたいんだね」
頼子「でも、私に出来るかな…」
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2013/06/23(日) 14:26:27.18 ID:rARTSSIj0
・・・
シンデレラプロ・倉庫
頼子P「電気、スイッチオーン、ぽちっとな」
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2013/06/23(日) 14:26:56.82 ID:rARTSSIj0
頼子「Pさん、何するんですか…?」
頼子P「ここはシンデララプロだよ、さしずめ私は魔法使いかな?」
頼子P「頼子ちゃんにとっておきの魔法をかけてあげよう」
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2013/06/23(日) 14:27:22.73 ID:rARTSSIj0
・・・
頼子P、「頼子ちゃんさ、メイクほとんどしないでしょ」
頼子「うん。実は初めてなの…」
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2013/06/23(日) 14:28:31.89 ID:rARTSSIj0
頼子P「頼子ちゃんなら、元がいいからすごく映えるよ」
頼子P「あ、いくら若くても絶対落としてから寝てね」
頼子「…うん、川島さんが言ってたの…」
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2013/06/23(日) 14:29:43.31 ID:rARTSSIj0
・・・
頼子P「よしッ、出来た。さ、目空けていいよ、頼子ちゃん」
頼子「……ッッ、これが、私?綺麗…」
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