過去ログ - サーニャ「私の白い狐な王子様」
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4:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:08:32.41 ID:PdqCUwyI0






冷めた二つのカップを片付けて、待機の仲間に寝ると言い残し、私は部屋に向かう。

部屋に入ると、まだ昼前だというのに薄暗くなっていた。

どんよりとした雨雲に私は苛立ちを覚えつつ、先にベッドに入ることにした。
 
そうして部屋のベッドで寝転がって、一向に来ない眠気とサーニャを待ちわびるが、どちらも来る様子はなかった。

まだどこかで起きているとしたら夜間哨戒のために寝かしつけなくてはならないし、

別の場所で寝て風邪でも引かれたら困る。

私は薄い毛布から出ると、お気に入りの星型がプリントされたパーカーを着てサーニャを探しに出た。






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