23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 23:57:53.24 ID:uPlaearc0
少しだけ外に出て、建物の周りをぐるっと周って戻るつもりだった。
「プロデューサー…好きです。」
「雪歩…俺は…」
「分かってます。もう一度伝えておきたくて…」
「雪歩…ごめんな…本当に…ごめんな」
前と似たようなやり取りだが、明らかに違うものだとお互い実感していた。
「それじゃあ…私…」
と、言って駆け出そうとした雪歩に魔の手が近づく。
包丁を持った男が雪歩を切りつけようとしていた。
「雪歩ッ!危ない!」
頬を撫でると…生温かい液体が付着していた。
「え……そ…んな……」
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