過去ログ - ハンジ「――あぁ、私が殺したかったのに」
↓
1-
覧
板
20
18
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/15(土) 00:42:48.72 ID:mq0yLosxo
――――
正式に事が決ってハンジは急激に不安になった。
ハンジ「本当にいいのかな?」
リヴァイ「いまさら何を言ってやがる。エルヴィンが案を通し議会も認めただろうが」
ハンジ「そう……なんだけどね」
リヴァイ「いまさら変人に見られることが不安なのか?」
ハンジ「違うよ!」
ハンジ「ただ……」
――ただ、申し訳ない気がした。
――死んでいった仲間たちに、今生きる仲間に、そして人類に。
リヴァイ「……」
リヴァイ「俺たちの仕事は何だ?人類の為に巨人に奪われた自由を取り戻すことだろう。
方法はなんだっていい。俺はいくらでも巨人を殺しつくそう。お前は、新たな方法を見つけるんだろう?」
今までの調査兵団だって一歩一歩進んできた。人類から巨人の脅威を取り除くために。
今こそ新たな一歩が必要なのだ。
――そうしない方がむしろ彼らに申し訳ない。
ハンジ「そうだね。一歩一歩人類の為に頑張らなきゃね」
リヴァイ「ああ」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
50Res/30.33 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - ハンジ「――あぁ、私が殺したかったのに」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1371221377/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice