過去ログ - ハンジ「――あぁ、私が殺したかったのに」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 00:42:48.72 ID:mq0yLosxo
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正式に事が決ってハンジは急激に不安になった。

ハンジ「本当にいいのかな?」

リヴァイ「いまさら何を言ってやがる。エルヴィンが案を通し議会も認めただろうが」

ハンジ「そう……なんだけどね」

リヴァイ「いまさら変人に見られることが不安なのか?」

ハンジ「違うよ!」

ハンジ「ただ……」

――ただ、申し訳ない気がした。
――死んでいった仲間たちに、今生きる仲間に、そして人類に。

リヴァイ「……」

リヴァイ「俺たちの仕事は何だ?人類の為に巨人に奪われた自由を取り戻すことだろう。
     方法はなんだっていい。俺はいくらでも巨人を殺しつくそう。お前は、新たな方法を見つけるんだろう?」

今までの調査兵団だって一歩一歩進んできた。人類から巨人の脅威を取り除くために。
今こそ新たな一歩が必要なのだ。

――そうしない方がむしろ彼らに申し訳ない。

ハンジ「そうだね。一歩一歩人類の為に頑張らなきゃね」

リヴァイ「ああ」



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