過去ログ - 魔王「勇者のお父さんとお母さん!」
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:07:01.05 ID:zMdw+E5n0
ゴロツキ「……すまなかった、久しぶりに故郷を思い出したよ」

魔王「ふふ、私の料理で思い出していただけたのなら光栄です」

ゴロツキ「……」
以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:17:44.65 ID:zMdw+E5n0
魔王「ボミドエクスクデス食会だと!
   あの男、ボミドエクスクデス食会に雇われていたのか……」

勇者「なんだそれ」

以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:46:21.20 ID:zMdw+E5n0
数日後、マオウの店への食材供給が完全に停止した。
ボミドエクスクデス食会が裏にいることは疑いなかった。


勇者「コレって卑怯すぎない?」
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:47:35.80 ID:zMdw+E5n0


勇者「料理大会?」

魔王「うむ」
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:48:09.27 ID:zMdw+E5n0



1ヵ月後、魔王は着々と準備を進め、料理大会開始は目前となっていた。
しかし、大会開催告知を目前に控えたある日、ボミドエクスクデス食会が主催する大会の開催が決定された。
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:48:58.24 ID:zMdw+E5n0
試合当日


司会「さあ第一回戦!
   マオウの店代表マオウ選手vsボミドエクスクデス食会東部5号支店代表カマセ選手です!」
以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:49:32.87 ID:zMdw+E5n0
カマセ「ククク……マオウ? どこの田舎料理人かは知らないが、このボミドエクスクデス四天王の一人カマセが始末してやるぜ!」

勇者「」

魔王「? どうした」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:52:29.58 ID:zMdw+E5n0
カマセ「(料理はまずもって材料!
    そして料理人が最高の腕を振るには最高の設備が必要となる!)」

魔王「そのとおりだ、だが私は料理人ではない!」ダン!

以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:52:57.03 ID:zMdw+E5n0
しばらく後


司会「さあ! 両選手調理が完了しました!
   まずはマオウ選手の料理です!」


126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 19:56:32.42 ID:zMdw+E5n0
試食者「な、なんだこの味は!?」

試食者「これは肉? いや、肉ではないことはわかるがこの食感は……!」

魔王「それは魔境に生息するオオグモベニモドキ……肉食性の菌糸類だ」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 20:52:10.59 ID:VV/XUaWAO
これ何の話だっけ?


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